4月1日に、グエン・スアン・アイン所長を始めとするベトナム科学技術院(VAST)地球科学研究所(IES)の一行がICHARMを訪れ、ICHARMとの協力の可能性について議論しました。地球科学研究所は、土石流、地滑り、渇水、豪雨を含む様々な自然災害の原因やメカニズムを研究し、それらの被害軽減策を打ち出しています。
ICHARMからは、概要紹介の後、各研究員がベトナムの気候変動と洪水ハザードシミュレーション・ツール、インドネシアの気候変動と社会変化の下での洪水リスク評価、日本の土砂災害研究、フィリピンの「水のレジリエンスと災害に関するプラットフォーム」活動について説明しました。
地球科学研究所からは、ファン・バン・ティエン上級研究員が、北部や中部に山岳地帯が広がるベトナムにおける、近年の地滑り、土砂災害を紹介しました。意見交換では、両機関に共通する研究テーマで情報交換を継続し、将来できれば共同研究に繋げることで合意しました。会議にはICHARM博士課程と修士課程のベトナム人留学生2名も加わり、専門的なネットワークの拡大にも役立っています。
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